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2006年3月16日改訂
私たちのふるさと"喜多方のホームページ"を、訪れていただいて ありがとうございます。
情報発信グループ「いいで逸品館」の活動には、一切の【補助金】をもらっていません。
ですから、あらゆる情報を自分たちで選んで 関係団体に媚びることなく 手作りで発信しています。


今から20年程前、金田写真屋さんの写真展を契機に蔵の街として注目された喜多方市も その後のラーメンブームにのり 訪れる観光客も 当時の年間 10万人が100万人を越えるまでになりました。 

そんな時、地元で仕事をしながら、近隣町村の商工会青年部の仲間たちと街おこし運動をしていると
「飯豊山麓の喜多方地方には お金にならないとか難しいとかの理由で昔からの手作りの良い物がたくさんあんのに それを何とかして教える方法がないかな。 最近の喜多方の観光どっかおかしくねいか」という地元の人々の声をよく聞きました。 

それは同時に 市役所に投稿される苦情の数々やインターネットの掲示板に投稿される意見の数々からも推し量れます。  中には、ちょっと勘違いじゃないかといったような意見も多々ありますが、半分近くの意見は我々が なるほどと思うものがあります。 

それは、私たちが地元の良いところ・悪いところを含めて、"観光客相手の仕事は行政の仕事だからまかせろ"という簡単な理由をつけて 他人の悪口をいわないと言った田舎特有の妙な連帯感でお互いを見て見ぬ振りをしてきた事に多くの原因があると言うことは、暗黙了解の事でした。

行政の仕事では、観光客の投書をもとに 個別の商店・食堂や喜多方の土産品を選別したり批評したりは出来ません。  そう言う訳で
現在のところ喜多方を訪れる観光客の意見などを地元の人に伝える方法、また逆に観光客が 地元の人にかけている迷惑の数々を観光客に知らせる方法がありませんでした。

本来の喜多方の観光は、蔵を写しに来た観光客が食事にラーメンを食べながら 店の おばちゃんや おじちゃんと話をしたり、小さいお土産屋の ばあちゃんや じいちゃんと話をしたりした"地元民とのふれあい・コミニュケーション"が 始まりでした。

そして、それが数百年の時を経てよみがえる"飯豊山・日中飯森山の伏流水"という大自然からの贈り物と重なって 裏磐梯・会津若松のような観光資源に恵まれた観光地と異なる喜多方の素朴な観光の原点となったのです。 

現在では、1日5百食以上を売り上げる行列のできる有名ラーメン屋さんも そんな地元の店の代表でした。 
 
ところが、バブル崩壊後 全国の観光地に見られる傾向ですが 宣伝力(資金力)のあるラーメン屋さんや土産屋さんのみがマスコミに登場し注目を集め、昔からの手作りスープで作る小さなラーメン屋さんや 昔からの土産屋さんや 本物の地場産品が年々その陰に隠れてしまいつつあるのも喜多方の観光の現実です。

今では 喜多方を訪れる多くの一見の観光客は、観光ガイドブックに載っていたり、TVで紹介されたり、老麺マップに載っている喜多方老麺会の店のみが喜多方ラーメンを代表する店だと思っていますが、喜多方には、老麺会に所属してない地元の人に愛されるラーメン屋さんもたくさんあります。

そんな家族でやっている小さな店こそが、喜多方ラーメンの原点なんです。 
 

また、お土産品としては 儲けが少ないなどの理由で販売ルートに乗らなかった食堂で実際使用している生麺、地元農家生産の有機米こしひかり、幻の原木なめこ缶など多くの隠れた名品が存在しています。


そんな喜多方の逸品に、喜多方を訪れた一人一人が 街の食堂や小さな土産屋さんのおじいちゃん・おばあちゃんとの会話を通して 出会えたら喜多方の街の ほんとうの良さがわかると思います。

一つ例をあげると、最近では自分の店で実際に使っている生麺や焼豚を観光客に譲ってくれるラーメン屋さんもありますので、それをお土産にするのも良いと思います。

また、喜多方の街は数百年の時を経てよみがえる「飯豊の伏流水」を利用することにより、喜多方ラーメンなどの飲食店、地酒や味噌・醤油の醸造業が昔から盛んですので、
飯豊の伏流水や雄国の力清水などの湧き水をペットボトルでお土産にしても良いと思います。

"化学調味料の多く入ったラーメンを食べた後などにたくさんの水を飲んだという観光客は、きっと金を出しても伏流水ほしがるよな" 冗談で地元の人が良く言うほど喜多方の水は美味しいのです。

その他にも、喜多方にはまだマスコミに乗らない「こて絵」「会津型」「会津もめん」など数多くの観光資源がたくさん眠っていますので 地元の人に気軽に尋ねて下さい。

尚、喜多方の人は全員が観光客を相手に生活している訳ではありませんので、たばこのポイ捨て・ゴミのポイ捨てや、他人の玄関先への違法駐車は絶対にしないでください。

また、喜多方の郊外には、示現寺の元湯を使う熱塩温泉や裏磐梯近くの大塩温泉など、大規模観光化された東山・芦の牧温泉とは違った昔ながらの一流の田舎の温泉街、裏磐梯のペンション群、キャンプ場等観光地もたくさんありますので、時間のある方は ぜひルートに加えてください。 

最後になりましたが、商工会議所・商工会青年部OBを中心に 会津西北部の有志で設立した情報発信団体"いいで逸品館"では、近隣の町おこしの仲間たちと協力しながら 自分たちで選んだ本当の地元の情報を発信したいと思っています。
 
今後の参考にしたいと思いますので 喜多方や近隣町村の観光に対する苦情・要望 大歓迎ですので 率直に教えてください。 

また、いいで逸品館では これからの喜多方の観光客の芽を育てたいと 特に 修学旅行生に対する観光・イベント情報の提供等のサービスに力を入れたいと思ってますので ご希望の方はお申し出ください。 

喜多方の観光は、出会いがあって始まります。  ガイドブックや マスコミからの情報だけでない 出会いを作れる新しい喜多方の観光の助けとなるようなHPにしたいと思っています。
 
喜多方で良い出会いがあること祈っています。
           
               いいで逸品館グループ代表  割烹 新丁子屋  安達 新  arata@akina.ne.jp
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