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2004年(平成16年)の 「月見町の諏方神社」祭礼のホームページです 当時の雰囲気を味わって下さい |
このホームページは 2004年(平成16年)の諏方神社祭礼の参加した「月見町の山車」の物語です
亡くなった方もいますし、当時 子供だった子たちも 結婚して その子供たちが 太鼓をたたいています
現在の祭礼とは、変わった点もあると思いますが 「祭りに対する想い」は 引き継がれていると思います
月見町・幸町・御清水のゆかりの方、気軽に 諏方神社境内・大通りの太鼓共演の時など
気軽にお声がけください そして、気軽に昔を思い出して 参加して下さい お待ちしています |
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諏方神社祭礼奉祝会は、昭和59年5月25日設立された 参加町内代表による祭礼実行委員会です。
平成15年6月8日(日)には、祭礼奉祝会20周年式典も行われ、たくさんの人材が育って来ています。
私もかつて、月見町代表として 設立間もない「祭礼奉祝会」に参加していましたが、
ちょうど 月見町単独での祭礼への参加や 山車の維持に苦労していた時だったので
祭礼奉祝会の各町内代表の方には、本当に お世話になった思い出があります。
現在、月見町の山車(太鼓台)は 月見町・幸町・御清水の3町内の合同で運行していますが、
そのきっかけとなった、幸町の広田君(第5代会長)との出会いも 祭礼奉祝会発足が縁でした。
今では、当たり前になった3町内合同の祭礼参加ですが 当時を思い出すと たくさんの苦難がありました。
毎年、祭礼後の町内反省会で 話題になりますが 本当に大変でしたが 今では良い思い出となっています。
現在、月見町の太鼓台の屋根に乗っている「鯱(しゃちほこ)」は 幸町の佐藤さんの手作りです。
町内に帰ってきてから、大きな氷に穴をあけて日本酒を回し飲みながらの時の 提案でした。
現在では、山車の運行・祭囃子も 幸町・御清水さんの協力がないと 運行ができない状況になっています。
祭礼当日には、喜多方を離れた当時の子供たちも 子供連れでお囃子をしながら 参加してくれます。
大通りで、太鼓の競演をしていると 昔一緒に祭りをしていた仲間たちも 飛び入りで参加してくれます。
いつまでも 大正時代から続く イベントでない 「伝統の喜多方の祭り」 楽しみましょう。
月見町の太鼓台は、いつでも昔の仲間たちの参加を待っていますので
諏方神社で休憩しているときでも、山車を運行している時でも 気軽の声をかけて下さい。
また今年も 8月2日の夜、北宮諏方神社で ・・・・・ 元気にお会いできること楽しみにしています。
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初代 冠木重雄 |
新仲町代表 |
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2代 伊関 聡 |
下町南部代表 |
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3代 古川 一 |
上町代表 |
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4代 稲田啓一 |
桜ガ丘代表 |
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5代 広田正隆 |
幸町代表 |
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6代 橋谷田洋之 |
新仲町代表 |
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7代 大関昌典 |
上町代表 |
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大関7代目会長が、奉祝会20周年記念誌に寄稿した文章に すばらしいのがあるので 紹介します |
(前文略) 祭礼奉祝会記念誌より
私は、奉祝会を通じて諏方神社祭礼に携わり数多くのことを感じ 数多くのことを勉強させていただきました。
その中で間違いなく言えることは、北宮諏方神社の祭礼は 過去も そして未来に至るまで
変えることなく行うということでではないでしょうか。
同じことを繰り返しているとマンネリ化する、それも事実です。
しかし、祭礼はそれを繰り返し行わなければ 祭礼ではないと思います。
8月2日、3日に全ての町内の山車が3回山車を運行して、全ての氏子の町内を回る。
そのことを これから先何十年と続けることができるように協力する事が奉祝会の目的の大きな柱だと思います。 (後文略) |
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私は、この祭りのすばらしさは 何も変わらない伝統の行事を そのまま続けていることにあると思っています。
祭りの姿は、変化しないが 参加している人の「姿」「想い」・・・が 歳を重ねて その時々で変化する、
子供で参加していた人が、大人になる そしてその子供が「お祭り」に参加するといった自然のながれ
そこには、時代時代の苦労があって それが「祭りのものがたり」になる そんな素晴らしさがあると思います。
観光客に媚びをうるのでなく、汗を流してきた「地域の人たち」が おもいっきり楽しんで 昔のことを話せる、
そんな祭りとして「北宮 諏方神社祭礼」が
そして それを伝える道具として「町内の山車」が継承されると良いと思います。
2005.6 作成 |
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