今でも昭和のロマンが・・・・ 祭りは太鼓台の組立から始まります
伝統の太鼓台は、伝統の祭り「諏方神社祭礼」と共に 喜多方の夏祭りの歴史を 創ります。
最近では、諏方神社祭礼の為に太鼓台を組み立てる町内も少なくなりました。
昭和初期に作られた 現在の「月見町の太鼓台」は、祭礼の前日に組み立てられ祭礼が終わると分解されます。
このHPから、当時の大工(建具)職人の技術力の高さ 感じ取ってもらえればと思っています。
太鼓台には、釘は一本も使われていません。 くさびを使って組み立てます。
太鼓台の組立は しっかりした指導者がいないと 祭礼運行でくさびが締まってしまうので 解体ができなくなってしまうのです。
月見町には、杵渕さん(杵渕建具屋)がいるので その指導で組立・解体ができるので 非常に助かります。
太鼓台の壊れた処なども、杵渕さんに直してもらえるので その点 月見町は すごく恵まれているんですよ。
それで、月見町の太鼓台の組立は 杵渕さんの予定に合わせて 普通は 2日の朝5時から行われるんです。
正直、早起きの苦手な私にとっては辛いんですけど 1年に1度ですから 我慢しています(笑い)。
今では、祭礼の度に太鼓台を組み立てる町内は 新仲町・本仲町・月見町・下町北部のみになりました。
というのも、新しく作った太鼓台は 組立・解体が出来ないんですよね。 それだけ、昔の人の技術ってすごかったんです。
太鼓台(山車)って、どうやって組み立てるの ・・・・ 月見町 8月2日 AM5時 〜
太鼓台は、月見町・幸町・御清水の人によって 8月2日朝5時から2時間かけて組み立てられます。
これも、幸町・御清水の人の応援があるのと 杵渕さんの指導があるので 早く完成できるんです。
太鼓台の土台は、金刀比羅神社の境内下に 部品は神社内に 大切に保管されています。
子供の頃は、どこから太鼓台持ってくるのか すごく不思議でした。 毎年思うんですけど、太鼓台の部品って良く出来てますね。
午前5時00分 ・・・ 土台に車をつけ、部品をシートにそろえます(100個くらいあります)
午前5時20分 ・・・ 土台に柱をたてます (柱を組合せ、くさびで止めます)
             欄間をはめ込みながら組み立てます(絵柄によって位置が決まります)
          
    特に、歴史のある町内の太鼓台は 欄間の彫り・塗りに見るべき点があります         
午前5時50分 ・・・ 屋根を取り付け、ねじで止めます  屋根に鯱をつけます
                   月見町の太鼓台は、新仲町・本仲町と同じように反り屋根に特徴があります
午前6時20分 ・・・ 周りの止め金具などをつけて、太鼓台が完成します
午前6時50分 ・・・ 月若のちょうちんをつけて、太鼓台が完成です
                   太鼓台制作後は、町内のまこと食堂でラーメンを食べて 夜の運行に備えます

月見町の太鼓台は、三町内の祭礼参加者と共に 2日・3日の祭りで完全燃焼します。
→ お祭りスナップは、ここをクリックしてください。 写真もいっぱいあるので、雰囲気味わえますよ
大変申し訳ないのですが、お盆のイベントには参加しないので 4日午前6時、組立の反対の過程で解体されます。
解体は、組立と違って 1時間20分くらいでできます。
山車は、金刀比羅神社の中で 来年の祭りに備え1年間の休息をとります。
解体後は、御清水の坂内食堂で ラーメンを食べて解散です。 
3日の朝は、御神輿さまの御旅所を作ってから 緑町のあべ食堂でラーメンを食べるので 祭りの間ラーメン良く食べるんですね。
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