このHPは、新丁子屋・月見亭の店主 @喜多方が ふるさとの情報を手作りで発信しています
このホームページは 30年以上も前に制作した「雄国沼」を紹介した記事です
「一流の田舎」という言葉は、当時 活動していた「飯豊連峰合衆国」の「合言葉・目標」でした
記事の内容は、当時の記事を改定していませんので その点を了解の上で読んで下さい

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雄国沼でも、最近 観光客のマナーが低下しており 高山植物の盗掘も増えています
雄国沼
雄国沼湿原は、猫魔山の火口跡に出来た湿原です
長い年月をかけて、大自然が創造した「神様の贈り物」です
湿原には、絶対に入らないで下さい  
21世紀の子供たちに 「大自然のすばらしさ」贈りましょ

昔、なつかしい
観光シーズンの渋滞状態
雄国沼のほとりには、水芭蕉やニッコウキスゲ、ヒオウギアヤメなどの
大群落があり国指定の天然記念物となっています。
湿原植物の数は、280種類に及び、カルデラ壁のレンゲツツジが見事です


喜多方からは、熊倉・雄国経由で、雄国沼の金沢峠まで車で40分で行けます。
雄国沼へ行く途中には、力清水という名水の清水もあります。

ニッコウキスゲなどが咲く、観光シーズンはシャトルバスの運行になります。

また、檜原湖からは 雄子沢川沿いのコース、ラビスパ裏磐梯からのコース、
磐梯ゴールドラインの猫魔八方台からのコースなど 
いろいろなハイキングコースがあります。
雄国沼周辺の主な花の季節
5月 6月 7月 8月 9月
水芭蕉
ショウジョウバカマ
ミネザクラ
タテヤマリンドウ
レンゲツツジ
ワタスゲ
ヒオウギアヤメ
ニッコウキスゲ
ニッコウキスゲ
タチギボウシ
ミズギク
コバイケイソウ
ヤナギラン
ホタルブクロ
ヤマユリ
クガイソウ
エゾリンドウ 
マルバハギ
ウメバチソウ
ホロムイイチゴ
レンゲツツジ
ニッコウキスゲ
オゼミズギク
エゾリンドウ
雄国沼を歩くときのエチケット
植物や動物をとったり、いためつけたりしないこと
木道から湿原には、絶対におりないこと
ゴミは必ず自分で持ち帰ること
21世紀への「自然の贈り物」、大切に守りましょう
私の住む喜多方市は、東西南北を高い山々に囲まれた会津盆地の西北部にあり、
喜多方大火の教訓から普及した「蔵」や「喜多方ラーメン」で、毎年百万人を超える観光客が訪れます

また、全国有数の観光地である「裏磐梯」「檜原湖」の玄関口としても有名です
会津喜多方米で有名な美味しい「お米」や、そば粉100%の「生そば」なども 注目を集めています
私の住む「月見町」地区は、田付川が流れる「旧花街」で 昔は百人を超える芸者さんもいました
また 月見町地区は 日中飯森山系の伏流水(地下水)が豊富な土地で 美味しい地下水が飲めます
私の店(新丁子屋)でも、創業以来 その地下水を利用しています  井戸も、6本あります
長い時を経てよみがえる伏流水(地下水)は、自然の名水ですから すごく恵まれた地域だといえます
月見町地区は、河川改修などで戸数15戸余りの小さな地区ですが 月1回の無尽(飲み会)もあるし
葬式なども町内全員で手伝うなどの、昭和の時代の良き伝統を残す地区になっています
昔花街だった広い道路には、8月3日の午後 小荒井地区の山車11台も集まります
月見町の山車は、市内唯一の「女山車」で おすわ様のお祭りのために 毎年 組み立てられています
北宮諏方神社祭礼は、小荒井地区の伝統の夏祭りです  8月2日−3日
祭礼写真紹介 町内8月3日 山車ものがたり 山車の組立 祭礼の見どころ 昭和30年頃
20年前の祭り 月見町で休憩 太鼓台の歴史 組立を紹介 祭礼日程 昔の月見町
喜多方の蔵の歴史などを、紹介しています。
 諏方神社祭礼 月見町の山車 2004年(平成16年)のホームページにリンクしています

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